去る12月18日、青森県立青森工業高等学校様において出前授業
「電気の工事って何するの？～本音で語る座談会～」を開催させて頂きました。
この取り組みは、弊社代表が所属している「青森電気工事業協同組合 青年部会」が主催したもので、弊社代表が実行委員長として企画立案を行いました。
当日は、桜庭部会長（桜庭電気(株)専務取締役）の挨拶から始まり、五社の青年部員から、それぞれが得意な工事の紹介を、実際の施工例を交えて行いました。
その後、休憩を挟んでの座談会では、6~7人の生徒と我々青年部2名程度がグループとなって、電気工事士の魅力と生徒の将来について、時に笑顔を見せながらも真剣に議論を交わしていました。
事業後のアンケートでは面白かった。いろいろなことが知れてよかった。等好意的な感想が多く、青森での就職も悪くないと考えを変化させた生徒さんもいて、拙いながらもまずまずの成果を上げることが出来たのではないかと思います。
今回の経験を踏まえ、来年以降も継続事業として取り組み、未来ある子供たちが心から納得し、誇りに思える仕事に巡り合えるためのお手伝いをするとともに、我々企業側もますます努力して、子供たちが「あそこで働きたい！」と言えるような会社作りをしていこうと、決意を新たにした一日でした。
